ブランディングとは自分らしさの追求である

ブランディングというと、まだまだ日本ではその重要性が認識されていませんが、今後、企業がグローバル競争の中、勝ち残っていくには必要不可欠なものです。
それは「わが社のイメージカラーは青です」とか「会社のロゴを丸みを帯びた優しいものにしよう」とかいう「イメージ作り」程度の事ではありません。
 ブランディング
 
ブランディングとは、誰もが共有しているその会社「らしさ」を構築することです。アップルを見ればわかるように、言葉にできなくても誰もが「アップルってこうだ」というイメージを持っています。しかも、全世界でアップルの世界観を統一しているのです。製品についても、一番売れそうな形や機能、価格を追い求めるのではなく、「アップルらしい製品」を出すことに意義がある、というスタンスをとっています。
 
つまり、ブランディングは企業の根幹や経営に関わるものなのです。経営者は、ブランドを壊すと思えば、確実に売り上げを上げると思われる新製品のアイディアを、ボツにする勇気が必要です。一時的にヒット商品を作っても、ブランドを毀損すれば、長期的には経営にとってマイナスとなってしまうからです。それくらい、ブランドは大切なものです。
 
ただし、それは新製品を作らないということではありません。もしもアップルが、非常にアップルらしい素晴らしい家具を作り出したとしたら、人々はそれを違和感なく受け入れ、欲しがることでしょう。
 
ブランディングとは、その会社にとって「要となるイメージ」をデザインしていくことです。世の中に広く受け入れられる必要がありますし、社員一人一人が誇りを持てるものである、ということも大切です。それを作ろうとするには、まずは「企業としてどうあるのか」「どうしていくのか」という経営方針をはっきりさせくてはいけません。 http://www.corporate-branding.jp
 
要となるイメージを決め、それをロゴや制服、製品、店舗などあらゆる部分で形として落とし込んでいくことで、その会社「らしさ」が作られるのです。会社はその「らしさ」の中で、進む道を決めることになります。その意味で、ブランディングとはまさに経営戦略といえるのです。

 

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